まずはノーマルを楽しむ



      巷ではカスタム、特に純正流用改造がブームになりつつあったが、
      このバイクを知るために、1年ほどはノーマルでその走りを楽しみました。

 

      しかしイロイロと不満は出てくるわけでして・・・、
      手始めにバックミラーを後期型のエアロタイプに交換。
      何しろ、アクセルをチョイとひねっただけで、
      すぐに法定速度を超えてしまう怒涛の加速ですから・・・。
      なので、後方がキチンと見える事はとっても重要です。
      次にカスタムの定番、マフラーを交換。
      後々の事を考えると、やはりセンスタを外したくなかったので、集合はやめてS/Oにしようと思ったものの、
      当時はKERKERしか店頭に売ってなくて、どうしようかとかなり悩んでしまいました。
      以前雑誌の広告で見たUSヨシムラがどうしても欲しかったのでバイク屋さんに相談したところ、
      その店員さんの友人がアメリカに住んでいるとの事で送ってもらえるか相談したところ、
      快く引き受けてくれました。

      そして待つこと数ヶ月、カリフォルニアの香りと共にマフラーが手元に届きました。

      喜び勇んで早速装着し、その咆哮を楽しんでいました。
      車検も問題ない音量で、通常のメンテも純正と同じ様にできたので非常に助かりました。
      その後、マフラー全体が長すぎで間延びして見えるので、パイプを途中で短く切り落としました。
      よりスタイリッシュになりましたが、音量はさほど変化しませんでした。
 

 

      そして、もう少し楽な姿勢で走りたかったのでポジション変更をしました。
      ノーマルのスタイルを崩したくなかったのでパイプハンにせず、US仕様のハンドルへ交換しました。
      純正部品なので交換自体は何の問題も、ハンドル以外の部品交換も無く無くスンナリとできたのですが、
      お値段がと〜っても高価(左右で3.2万円)でした。

      さらにハンドル交換と一緒にスイッチボックスもZZR1100Dのを流用し変更しました。
      やはり便利なプッシュキャンセルが欲しかったのと、ハザードスイッチも追加しました。
      ついでに右側も交換して、ハンドル周りのデザインを統一しました。
 


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