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購入から約2年間はマフラーやハンドル、ミラーの変更、シートを加工調整したりなど、 比較的軽めのカスタムをしながらRXを自分の物にしつつ楽しんでました。 |
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ところが、いつまでたっても違和感があったのは、 フロントフォークについてる「AVDS」システム。 走行性能を向上させるためのアンチダイビング機構なのです。 前車がゼファーということもあり、かなりの違和感を感じていて、 |
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そしてちょうどその頃、カワサキからニューモデル「GPZ1100」が発売されると聞き、 「試乗して良かったら乗り換えよう」と思い、ワクワクしながら発売開始を待っていました。 勿論それを待ってる間は、しっかり貯金してその時の準備をしていました。 |
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やがて販売開始になり、バイク屋さん主催のツーリングで箱根往復の試乗ができました。 試乗した印象はスムーズで静か・乗りやすく至極快適でしたが、やはり「何かが足りない」と。 結局自分の期待を裏切る印象だったGPZ1100を購入する気持ちも萎えて、それならば、 「RXに近代的な足廻りを移植して乗り続けたほうがもっと面白いよな〜」という気持ちがドンドン大きくなり、 ついに1995年春位から、本格的なカスタムへ足を踏み入れました。 その後、エンジンチューンや2度目の足回り換装を行いカスタムの泥沼へハマります。 またこの時にRXに乗り続ける決断をした事が、後々の鯨会発足のきっかけにもなりました。 |
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