アルミ製 クラッチ板 装着



      以前クラッチの切れが悪いかもしれないということでショップに点検してもらった我RX。
      特に大きな異常は無いようでしたが、クラッチスプリングが下限を超えていました。
      しばらくは騙し々乗ってましたが、アルミ製のクラッチ板があるというのを聞きつけ試してみました。

      作ってるのはCMPというメーカーで、そのHPを見るとノーマルスプリングでもいけるようで、
      強化クラッチや強化スプリングでこれ以上クラッチを重くしたくない私にとっては好都合。
      なにはともあれ、早速コイツを装着してみました。

      

 この薄茶色のがCMP製のアルミクラッチ板です。

 フリクションプレートとスプリングは純正部品を使用。

 何でも特別な表面処理で硬度を上げて、
 パーツとしての耐久性を向上させているそうです。
 アルミ製ゆえ、非常に軽量なのもコイツの特徴です。

 交換自体は簡単で、
 マニュアルと取説を見ながら組み込んでいきます。

 カバーを開けたついでに
 点検できるとこはチェックしておきます。

 ついでにオイル交換時期だったので、
 一緒に作業をしてしまいました。



      さて交換が終わり早速試乗してきましたが、「少し切れが良くなったかな?」程度で、
      特別に何かが変わった、という印象はまったくありませんでした。

      メーカーのCMPによると、放熱性が向上してるということなので、
      0-400mを何度繰り返してもクラッチ性能の低下が非常に少ないのでしょう。

      普通に走る分には恩恵を感じられないですが、安心して走れる要素がまた一つ増えました。

 


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