NGK パワーケーブル



      RXを購入してから程なく、プラグコードを『NGK レーシングケーブル』に交換。
      それから10年以上何のトラブルもなく、順調に走行距離を重ねてきました。
      またプラグも、標準プラグ〜白金プラグ〜イリジウムプラグと、適宜交換してきました。

      今回はNGKが販売してる新しいプラグコード、『パワーケーブル』を装着します。
      あわせて、イリジウムプラグへの交換も行ないました。

      また一時期大ブームになった「アーシング」についても感想を書いてみました。


       さて、まずはプラグコードの交換についてです。
 
       これは純正の点火コイル・プラグコードとキャップです。
       まっ黒で何の味気もなく素っ気ないです。
       おまけにコードが硬くてしなやかさもありません。

       下はプラグキャップの写真で、
       本体部分に防水キャップが組み合わさります。
 


  NGK「レーシングケーブル」装着の様子です。

  これはキャップ本体とコードが一体になってます。
  防水キャップは純正のを使用して組付けます。

  かれこれ10年以上ノントラブルで使ってきました。
 


  今回交換する、NGK「レーシングケーブル」です。

  防水キャップも一緒に成型されています。
  またレーシングケーブルよりも太く、性能も期待できそう。

  実はコレ、GPZ900R専用品なのですが、
  コード長に余裕があるので、RXでもちゃんと使えます。

  プラグはイリジウムに交換します。

  (コードのシリンダーナンバーは付属してません。)


       コード加工の様子です。

       NGKの取説には、ノーマルコードを切断し、
       中間ジョイント(付属品)で接続するようになってます。

       しかし、根元から交換したいのがホンネなので、
       コード外被を剥いて熱収縮チューブで保護。
       コイルのキャップも一部加工して取り付けました。


       下の写真はノーマルとの比較です。
       見難いですが、“1987”と書いてあります。
 


  使用済みプラグの比較写真です。
  左から1番・2番・3番・4番・新品です。

  1番〜3番はイイ感じで焼けていますが、
  4番はちょっと焼けすぎかな?

  プラグ品番は[DR8EIX]です。


       そして取り付けが完成した様子です。

       と言ってもすでにプラグは見えませんし、
       タンクを載せたらコードも見難くなっちゃいます。

       金と赤の色の組み合わせも、
       パンチが効いていて個人的には大好きです。


      さて「アーシング」についてですが、お手軽なカスタムとして浸透した感がありますが、
      その効果についてはネット上にもいろいろと情報があります。

      個人的な見解では、RXに限って言うと「効果あり」と考えます。
      
      他にも我がRXでは、セルが元気に回るなどの効果もありましたし、
      アース回路がしっかりした事で電気系統への余計な負担が減ってるかもしれません。

 


   追記0908
 
   

 

アーシングのバッテリーからの取り出しの様子です。

上からの黄色い線がバッテリーマイナス端子からの線。
これを真ん中の端子盤で分配し、各部につながってます。


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